TT3の日常

原神、崩壊スターレイルをやったりしてる大学生です!受験生時代の経験を活かした記事も書きます!

<大学受験>数学の勉強の仕方!(一例)

はじめに

難関大に現役で合格した私が数学の取り組み方について解説!
こんにちは!TT3です!今回は数学の参考書ルート という記事に関連して、数学の勉強の仕方(大学受験編)というテーマで記事を書いていこうと思います!
前回の記事では私自身が大学受験生の時にどんな数学の参考書を使っていたかなどを解説したのに対して、今回はテーマ通り数学をどのように勉強したか についての記事を書きます!
前回の記事でも書いておいおたのですが、あくまでも一個人の意見なので参考にするかはご自身での判断をよろしくお願いします!では始めましょう!

私自身について

前回説明したのですが、本編に入る前に私の情報を軽く書いておきます。似た感じの状態の方などがいればぜひ参考にしてください!
私は中学生や高校1年生のころあまり数学が得点源ではありませんでした。 模試を受けるといつも英語>数学>国語といった感じで英語が安定して稼いでいるという感じでした!
でも、数学は明らかに英語より好きだったので、色々手をつけていましたね...
また模試の成績なども他の記事であげるつもりなのですが、河合塾の全統記述模試でいうと、70~と言ったような偏差値でした!
また、秋のオープン模試では数学で偏差値70.7を取ることができました!

でも肝心なのは、元々は別に数学が得意ではなかったということです!
特に私は新しいものを理解するのが人より遅い・苦手だったので実際一つの問題を理解するのに友達より時間がかかりますし、大学でも共代より新しいことの理解が遅いです。
そんな中でも自分に一番合う数学の勉強法を考えて行なっていたのでぜひ見ていってください!

具体的に

まず初めに注意点ですが、あくまでも私自身が良いと思った勉強法なので他人には合わない可能性があります!その点はご了承ください!

結論から言うと、私が勉強中に意識していたことはとにかく隅々まで考えるということです!
なんだそれ当たり前じゃないか!と思った方も多いと思いますが、自分で解けるようになるには自分で理解するほかありません! 
しかし私が思うのは、勉強の内容を考えるだけでなく、勉強の仕方も考えるべきだということです!

ではその勉強の仕方を考えるとはどういうことなんでしょうか?

私はなるべく本気でその問題を分析すると言うスタンスをとっていました!

 

一つめ

上の写真を見てください!この写真は僕がある大学の数学の問題を解いた時の写真になります!
この問題は間違えた(方針が固まらなかった)時のノートの問題分析です。
私は<1>~<3>でどのような開放が考えられたかということについてまとめています! ここで一つポイントなんですが、一番上に「問題の自由度が高い」という文言が書いてあります!
私が気にかけていたことの一つなんですが、なるべく知っている考え方に帰着させるということです! 私の経験になりますが、知っている状況と全く同じな問題が出ることはなかなかないです。特に難関大になればなるほどその傾向が強い気もします。
つまり、難関大の問題を解く場合、初めからルートが見えることは少ないです。また、普通に問題を解くだけでは他の問題に利用できる考え方を習得しにくいかもしれません。
そこで、なるべく自分が戦ってきた土俵に持ち込むために問題のタグ付けをしっかり行います。今回の「問題の自由度が高い」という文言はまさに その問題のタグ付けになります!タグは必要に応じて広かったり狭かったりしていいです!
特に今回の場合、私は「問題の自由度」について着目したかったようなのでタグを広めに設定していますね!



二つ目

一つ目は問題のタグ付けでしたね!次はもう一つの気にかけていたポイントについてお話しさせていただきます!
二つ目は、正解していた問題でも分析することです!私は特にこの二つ目が受験でうまくいった原因だと思っています!

私も以前まではそうだったのですが、間違っていた問題はなぜ間違えたのか、とか考えるんですよね。しかし、私はほとんどなぜこの問題を正解できたのかということを考えたことがありませんでした。
「今正解できたのだから次も正解できるだろう」というような考えだったと思います。しかし、前解けた問題が今解けないという場面に遭遇したことがみなさん一度はあるのではないかなと思います!
私は受験生時代に思ったのですが、2回目をやって解けないのはその問題をしっかり理解できているわけではないということを表しているのではないかなと思います。

結局私たちは問題を「正解」できるようになりたいんです。目指すべきは1回目解けたあの状況だと思います!つまり、正解したことには何かしら理由があるということです! 正解した問題は次も確実に正解できると思いたいですが、なぜ自分が正解できたのかを明確にして意識することで次からも、そして違う問題でも正解できるようになるのではないかなと強く思います! 

まとめ

今回書かせていただいたことをまとめると、

・問題のタグ付けをする!
・なぜ正解したのかを考える!

ということになります!私が数学ができるようになっていったのはこの二つはとても大きいのではないかなと感じています!
是非みなさん参考にしていただけると嬉しいです!今回はこのくらいで終わらせていただきます!ありがとうございました!また受験勉強に関しての記事も 書いていきたいので是非見てくださいね!